
プロフィール
「ものづくり・人づくり・仕組みづくり」を指導理念として、二十年間100社以上の中小企業を指導して来ました。中小企業診断士(鉱工業部門)資格を保有しており、懇切丁寧にあるべき姿の実現にむけて粘り強く取り組みます。海外においても中小企業診断士や中小企業育成の経験が多数あり、国際化の時代を迎えた日本及び日本人に対して鋭い視点から問題点と今後に向けた課題を提示します。中小企業大学校中小企業診断士養成課程講師、JICA・JETRO・HIDA各専門家
出身地
- 長野県
依頼料
- 別途ご相談ください
キーワード
- 経営 / 海外進出 / OJT
主な講演テーマ
中小零細企業の人材育成~生き生きと社員が働き業績の伸びる会社になるには!~
人材育成といえば、実務研修であるOJTを実施している企業は数多くあります。しかしその反面で、人材育成を託された現場には人的余裕がないケースも少なくないのが実情です。特に少数で経営している中小零細企業はその傾向が高いのではないでしょうか。厚生労働省の調査では、7割以上の企業で、人材育成に問題を感じているとの調査結果も出ています。
このような状況から、現場の負担を増やさず、自主的に成長していくための仕組みづくりが必要になってくるのです。ではどうしたらよいいでしょうか。人材はビジネスモデルのように他者をそのまま真似することはできません。まず人材育成の在り方や改善を図る前に、現状で人材が伸びない理由を洗い出し、その原因を取り除かなければなりません。この講演会では、人材が伸びない原因の代表的なパターンを示し改善策を探って行きます。
講演ジャンル
中小零細企業の経営革新~自社の強みに集中し生き残りを図る!~
経営環境の激変に適応し、企業を存続させるためには、商品開発や市場開拓や技術やサービスなどのイノベーション(革新)が必要です。この講演では、なぜ中小零細企業は
①経営革新
②人財育成
③新商品・新市場開発が進まないのか?
その理由を検討するところから始めます。
そして、「自社の強みをどう活かすか」を前提に、社長のリーダーシップ・管理力・現場力の三位一体でディスカッションし、知恵を出し合い、新製品開発や新市場開発なに挑戦する社風をつくります。
早急に経営革新に取り組み、成長戦略を取ることで現場の声や知恵を引き出し、社長自らが先頭を切ってイノベーションに取り組みましょう。
講演ジャンル
中小零細企業の海外進出~商機は海外にあり!~
日本は成熟経済で市場は伸び悩ぶどころか縮小傾向を強めている業界もあります。少子高齢化による国内市場の縮小は今後加速化することが予想されます。一方、経済成長が進むアジアや購買力が高い欧米の市場では、日本の製品やサービスの人気は高く、需要があります。
しかし、海外事業の経験がないために、海外市場で販売することは難しいと考えている中小零細企業経営者や、海外市場展開ができればと願ってはいるものの、どのように行なっていけばよいかわからないで悩んでいる中小零細企業経営者は非常に多い。そうした中小企業経営者に対して、意外に簡単な海外市場展開の方法を伝えることで、海外市場でのビジネスチャンスをつかんでもらう契機とします。
【カリキュラム】
・グローバル化の時代に海外進出は特別なものではない。
・海外で人気のある日本の製品とサービスとは?
・(事例研究)海外展開で生産が追いつかない中小企業
・海外展開はリスクの少ない手軽な方法で始めよう。
・海外事業の留意点
講演ジャンル
中小零細企業向けWebマーケティングセミナー~以外に簡単なHPの活用!~
中小零細企業向経営理念セミナー~わが社の存在理由は何か?志の再発見!!~
変化が急激な時代こそ、経営の原点に戻らなければなりません。
「事業の命題とは何か?」「事業の目的とは?」といった原点に戻ってこそ経営の再構築ができます。
自社が何を志して経営するかは創業者が決めなければなりません。創業時には資金もなく、人も限られ、顧客も不安定でした。
明確にあるのは強烈な志のみでした。会社の志とは「何かのお役に立つこと」です。
我々が「社会」から受けているさまざまな恩恵への見返りとして、「何か」を通じて他の人の役に立つことです。
この講演では、成功企業の志の秘密を探り、成功企業になった要因を明確にします。我々中小零細企業の中にも、こうした志を持った経営者はたくさんいます。そうした方々の経営手法を事例として研究し、自社の経営理念を一緒に作って行きます。
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