
プロフィール
映画からテレビへ移行する時代に、日本初のカラーテレビ特撮時代劇である主演作「仮面の忍者赤影」を見事に演じ、波乱の時代を駆け抜けた俳優・坂口祐三郎。
一世を風靡した黄金時代が過ぎ去っても尚、坂口が俳優としての道を歩み続け、一つのキャラクターとして自身の存在意義を確立できたのは、紛れも無く『瀬崎智文』彼の存在である。
瀬崎は永きに渡り、坂口の総合マネージメントを務め、公私共に彼を支え続けてきた。
困難な状況であっても、坂口に懸命に向き合い、如何なる壁も乗り越えてきた瀬崎の存在は、坂口にとって、ビジネスに留まらず、人生においても多大な影響をもたらした唯一の”戦友”であり、人生の友となっていた。
瀬崎は、メディア業界とは全く無縁な家庭に生まれ育ったが、幼い頃からテレビ・音楽・スポーツなどを通して、メディアの世界に興味を示し、様々な方法で情報収集を行い、映像業界から、出版業界まで、幅広い分野を独学で学んだ。
その後、現場での経験を経て、業界のイロハを熟知し、たった1人で、この道を極めてきたのである。
瀬崎の無謀にも見える猪突猛進な姿勢こそ、仕事を愛し、仕事に生きる人間の姿なのだ。
そして、その情熱的な姿勢が、俳優・坂口祐三郎の心も突き動かし、坂口の忘れかけていた情熱を蘇らせる不思議な力となっていたに違いない。
更に、大手メディア業界と、俳優の間に立ち続けながらも、持ち前の「問題解決能力」と「交渉術」で、理解を深め、如何なる問題も解決し、双方から絶大な信頼を得たのである。これこそ、彼独自の ”ビジネス スタイル” である。
出身地
- 福岡県
依頼料
- 別途ご相談ください
キーワード
- メディア / 経験 / 作家