
プロフィール
1978年生まれ。一般社団法人SDGsアントレプレナーズ代表理事。
2016年に国連開発計画(UNDP)駐日事務所の広報官として日本の政府機関、民間企業、教育機関、メディア・市民社会等への初期のSDGs普及の責任者を務める。
国連、JICA、民間企業の職員として、約20年に渡り社会課題解決型ビジネス・事業の創出・実行に従事。
SDGsの入門編から、SDGsを使ってイノベーションを興す実践的な方法論まで、先進事例と現場経験に基づき幅広くニーズに対応。
対象者の視点や状況に合わせ本当に必要な問いだけを的確に掘り下げて答え、確実に次の一歩に繋げるオーダーメード型の講演を多数実施。
出身地
- 埼玉県
依頼料
- 別途ご相談ください
キーワード
- 国際協力 / イノベーション / SDGs
主な講演テーマ
SDGsの導入と実践(民間企業向け)
社会課題への消費者の関心の高まりやESG投資の広がりとともに、SDGsを広報、CSR、採用、IR等におけるコミュニケーションツールとして活用する企業の数は増えてきています。一方、SDGsは新たなビジネス機会と捉え、本業での価値創造やイノベーション創出に使う事によって真価を発揮します。ビジネスにおけるSDGsの正しい理解と効果的な使い方について、国連の議論と世界の先進事例を踏まえ、導入段階に合わせて入門~応用・発展編までお話しします。
「SDGsについて一から知りたい」、「社内外に周知させたい」といった要望や、組織のビジョン、中期計画、CSR、事業等への導入の仕方が分からない」、「導入してみたが、次に何をしたら良いか分からない」、「一定程度実行を進めているが、理解とやり方が合っているかどうか自信がない」といった疑問など、個別の事情に合わせて的確にお応えします。
講演ジャンル
SDGsの導入と実践(政府機関・地方自治体・公益機関向け)
公的部門にとってSDGsの持つ「共感力」は政策や事業の強力な推進力として使うことができます。そのためには、関係する全ての人々とともにSDGsで構想や共通目的を創り上げていくことが出発点になります。
民間企業向けと同様に導入段階に合わせた公的部門向けの講演に加え、主催するイベントやプログラムへの参加者・参加団体等に向けたSDGsプロモーション活動にも幅広く対応します。
既に具体的な取り組みを進めている機関に対しては、現在のSDGsの理解及び導入方法を再確認した上で課題を浮き彫りにし、それぞれの組織・事業の目的や方向性に基づき、もう一歩進んだ取り組みを行う鍵について、国内外の最先端事例及び国連事業やSDGsビジネスの実践経験をもとにお話しします。
講演ジャンル
SDGsの導入と実践(教育機関・学生向け)
教育機関に対しては、文部科学省によるESD(Education for Sustainable Development)の方向性に則り、SDGsを授業やカリキュラムの中に具体的に導入し、社会課題解決に繋がる新たな価値観や行動を産み出し、持続可能な社会を想像していくことを目指す学習や活動の実践方法をお伝えします。
学生向けには、ESDの理念でもある「Think Globally, Act Locally(社会課題を自らの問題としてとらえ、身近なところから取り組む)」について、実践の方法と意欲を引き出すような内容をお話しします。大学生、高校生、中学生向けに多様な講演の実績があります。
講演ジャンル
SDGsの導入と実践(メディア・市民団体向け)
SDGs導入・実践研修/社会課題解決型ビジネス創出研修
本研修ではSDGsを使ってビジネス、公益事業、政策等における価値創造、事業計画策定及び組織変革を行うための実践的なノウハウが習得できます。CSR・経営企画・事業戦略・新規事業など、対象者の担当分野に応じた研修内容を提供します。SDGsビジネスを軸に、デザイン思考、ジョブ理論、リーンスタートアップといった最先端の新規事業創出技法と、伝統的なMBA・戦略コンサルティングの手法の基礎を使いこなし、SDGsから新規の事業や組織を創造し、既存の事業や組織を革新できる「SDGsアントレプレナー」を増やすことを目指しています。
コンテンツの一例は以下の通りです。
◆ビジネスにおけるSDGsの正しい理解と使い方
◆SDGsを使った事業構想・ビジネスモデルの作り方
◆SDGsからの社会課題と顧客課題の特定
◆SDGsの共感力を使ったオープンイノベーションの方法論
◆組織ビジョン、経営方針・中期計画・事業戦略、広報・CSR活動・IR等へのSDGs導入方法
講演ジャンル