
プロフィール
1998 年東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程修了(博士(学術))。1998 年東京大学助手、2000年電気通信大学講師、准教授を経て、2015年より同大大学院情報理工学研究科教授。2016 年より同大人工知能先端研究センター教授を兼務。人工知能学会理事。国際会議でのベストアプリケーション賞や人工知能学会論文賞など受賞多数。言葉と感性の結びつきに着目した文系的な現象を、理工系的観点から分析し、人工知能に搭載することが得意。著書に「坂本真樹先生が教える人工知能がほぼほぼわかる本」(オーム社)、「坂本真樹と考える どうする? 人工知能時代の就職活動」(エクシア出版)、「感性情報学―オノマトペから人工知能までー」(コロナ社)などがある。オスカープロモーション所属(業務提携)でメディア出演多数。
出身地
- 北海道
依頼料
- 別途ご相談ください
キーワード
- 人工知能 / AI / オノマトペ
主な講演テーマ
人工知能に代替されないために知っておきたい人工知能の強みと弱み
2012年に人工知能は第3次AIブームという新たなフェーズへと進化しました。将棋や囲碁で人間に勝ち、医療への応用が進み、対話もでき、自動運転車の実現というSFさながらのことが実現しようとしています。人工知能の強さが報道され、人工知能に置き換わる可能性が高い仕事が発表され、人工知能に仕事を奪われるのではないかと不安に思っている人もいらっしゃるようです。このような不安は、人工知能についてよく理解して頂くことで軽減されると思います。人工知能時代の就職活動についての本も執筆している講師ならではのお話をお聞きいただき、人工知能が幅広く応用される未来社会に備えていただきたいと思います。
講演ジャンル