
プロフィール
日本人で初めて女性の地位向上などへの貢献をたたえる米国務省「世界の勇気ある女性賞」を受賞。自身の受けたマタニティハラスメント被害の経験をもとに、マタハラNetを設立。女性をはじめ、高齢者、介護をしているなど、さまざまな状況の人たちが、働き続けることの出来る思いやりのある社会を目指し、多様な働き方を実現できるようさまざまな活動を行っている。
国際平和や社会正義・倫理問題を研究する機関「カーネギー・カウンシル」上級研究員の取材を受けるなど、国内・海外を問わず多数のメディアに注目されている。The International Visitor Leadership Program (IVLP)修了。著書に「マタハラ問題」(筑摩書房)。
出身地
- 神奈川県
依頼料
- 別途ご相談ください
キーワード
- ワークライフバランス / コンプライアンス / メンタルヘルス
主な講演テーマ
マタニティハラスメント(マタハラ)総論
マタハラ関連の法律・制度
育児介護休業法・男女雇用機会均等法の改正により、2017年1月より企業にマタハラ防止措置が義務付けられる予定であり、企業は管理職へのマタハラ防止研修実施や相談窓口の設置が求められる事になります。
この講演では、法改正のポイント、対策についてお伝えします。
・今までの法律と制度
・2017年よりマタハラ防止対策が企業に義務化→その内容や改正のポイント
・マタハラNetが法改正に要望して来たこと
・原職、原職相当職への復帰ルール
マタハラ解決を切り口にした働き方改革
政府が本腰を入れて対応に乗り出したマタハラ問題。
なぜ、今マタハラが話題となっているのか。その問題構造を紐解くと、超少子高齢化、労働力不足といった日本の直面する様々な経済問題との根深い関係、そして働き方改革の必要性が見えてきます。
・なぜ今マタハラが話題に?~マタハラ問題から見る働き方改革の必要性~
・人口ボーナス期オーナス期の働き方
・三大ハラスメントとファミリーハラスメント~マタハラ解決が働き方改革のカギ~
講演ジャンル