
プロフィール
2012年まで400mハードルのプロ陸上選手として活躍。アテネ、ロンドンオリンピックの選考会をはじめ、ヘルシンキ、大阪、ベルリン、韓国世界陸上の選考会に出場。オリンピック強化指定選手にも選出。200mハードルアジア最高記録,日本最高記録,学生最高記録保持者。ハードル選手でありながら100mのベストタイムは10秒44。
2013年からスプリントコーチとしてプロ野球球団、Jリーグクラブ所属選手、アメリカンフットボール、ラグビーなど多くのスポーツ選手に走り方の指導を展開。2013年に地元、福島県「大熊町」のために被災地支援団体「ARIGATO OKUMA」を立ち上げ、大熊町の子供たちへのスポーツ支援、キャリア支援を行う。
2015年にNIKE RUNNING EXPERT / NIKE RUNNING COACHに就任。
出身地
- 福島県
依頼料
- 別途ご相談ください
キーワード
- アスリート / モチベーション / 陸上
主な講演テーマ
「アスリートのセカンドキャリア」
陸上選手は通常、現役活動を引退するにあたって企業への就職や指導者への転身が一般的とされています。
そのような中、自らの経験や指導力、人脈などを生かして年齢や競技のジャンルを問わず「走りのメソッド」を伝導する道を選ぶに至った経緯や、諸問題を通してアスリートのセカンドキャリア構築における現状や障害を語り、社会や企業、また選手に必要とされることや、それらにおけるアスリートの生かし方について語ります。
スポーツ界にとって常につきまとうテーマについて考察する機会を提供するとともに、スポーツにかかわらず転職や転身などを考える方々に向けてヒントにしていただける要素も詰まっています。
講演ジャンル
「かけっこを早くする」
「頭を使うトレーニング」
昨今の日本のスポーツトレーニングでは、最近になって科学的根拠に基づいた練習も多く取り入れられるようになった一方で、伝統的な努力価値を追求する指導の重要性も軽視はできません。
両者ともに多くの特長を持っていますが、いずれのトレーニングでも、選手は指導されたとおりに動くのでは得るものが半減してしまいます。
自ら考え、その意味を理解した上で練習を行うことで効率を飛躍的に高めることができます。
現役時代から練習メニューを考え実戦した末に200mハードルアジア最高記録を達成した経験を踏まえた講演はスポーツにとどまらず、ビジネスを始めあらゆる目標達成を目指す際のヒントとなるはずです。
講演ジャンル