
プロフィール
戦後、GHQ占領下の日本でアメリカ文化に触れ、映画の魅力に目覚める。思春期のほとんどを映画鑑賞に費やし、日本大学芸術学部卒業を経て日本教育テレビ(現:テレビ朝日)に入社。その後、羽仁進監督に弟子入りすると同時に岩波映画に身を移し、監督業へ転向。1964年の東京オリンピックでは市川崑監督作品「東京オリンピック」でカメラアシスタントとして参加している。昭和を代表する名監督市川崑監督、黒澤明監督、小津安二郎監督らと時代をともにした日本映画界の生き字引的存在として映画関係のテレビ、雑誌等でコメンテーターとして活動中。また東日本大震災以降、被災地での映画の上映会を行う等、映画を介してボランティア活動も積極的に行っている。ピョンやん映画祭への参加をきっかけに度々北朝鮮に渡り、自らカメラを片手に平壌市民にインタビューを行うなど日本国外での活動も充実。
出身地
- 東京都
依頼料
- 別途ご相談ください
キーワード
- 映画 / 昭和 / 人間関係