
プロフィール
1964年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、現三菱UFJモルガン・スタンレー証券勤務を経て転身。転身後は数年間、名古屋文化短期大学にて「経営学概論」、「生活情報論」の講座を受け持つ。過去20年余、主に金融・経済全般から戦略的な企業経営、引いては個人の資産形成、資金運用まで幅広い範囲を分析・研究。民間企業や金融機関、新聞社、自治体、各種商工団体等の主催する講演会、セミナー、研修等の講師を務め、年間の講演回数はおよそ100回前後、これまでの累計講演回数は3000回前後に上る。活字メディアの連載執筆、コメント掲載多数。また、日経BizGate「先読み&深読み 経済トレンドウォッチ」、マネーパートナーズ「外貨投資 転ばぬ先の智慧」、マネックス証券「マネックスラウンジ」、外為オンライン「外為ラボ」など、数多のWEBサイトで経済・経営のコラム執筆を担当し、株式・外為・商品などの投資ストラテジストとしても高い評価を得ている。自由国民社『現代用語の基礎知識』では「貯蓄・運用」欄を執筆担当。これまでに、NHK総合「くらしの経済」、テレビ朝日「やじうまプラス」、BS朝日「サンデーオンライン」、日経CNBC「ラップトゥデイ」、ダイワ・証券情報TV「エコノミ☆マルシェ」などのレギュラーコメンテータを歴任。現在は、ラジオNIKKEI「夜トレ」、「北野誠のFXやったるで!」、日経CNBC「夜エクスプレス」などでコメンテーターを務める。主な著書は「財産見直しマニュアル」(ぱる出版)、「上昇する米国経済に乗って儲ける法」(自由国民社)など多数。
出身地
- 東京都
依頼料
- 30万円未満
キーワード
- 経済 / 金融 / 国際金融
主な講演テーマ
これからの日本経済の行方~どうなる?どうする?企業経営
世界経済のリーダー役である米国経済の成長度合いは今後加速し、大きな流れとしてのドル高・円安基調は継続。国内輸出企業の収益は拡大し、一段と訪日観光=インバウンド需要も拡大。人々の賃上げ期待は盛り上がり、東京五輪開催効果もあって消費(内需)も拡大。当面、「経済の好循環」が続くと期待されるなかで、次の時代に向けた備えを怠りなくしておきたい。いずれ再び景気後退局面は訪れると考えられるが、それでも日本経済全体や国内企業が輝きを失わないためには今何を為しておくべきか。重視されるのは東京五輪レガシー、第4次産業革命などであり、キーワードは「つながりの力」。地域とのつながり、企業同士のつながり、固有の「技」のつながり、資本関係のつながり、インターネットとのつながり、海外とのつながりなど、あるべき“つながり方”を考える。
講演ジャンル