
プロフィール
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役。
2004年日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー受賞。
2006年㈱ワーク・ライフバランスを設立。設立当初より生産性の高い組織を作るワーク・ライフバランスコンサルティングを多くの企業に提供、現在までに延べ900社を超える組織を支援している。自社で「ワーク・ライフバランス組織診断」や「育児休業社職場復帰支援プログラムarmo(アルモ)」。「介護と仕事の両立ナビ」、「朝メール.com」などを開発。
2009年よりワーク・ライフバランスコンサルタント養成講座などを主催。
2012年6月にプレゼンテーションカンファレンスのTEDxTokyoにスピーカー選出される。
2013年3月には第180回通常国会・衆議院予算委員会公聴会で「日本の長時間労働の問題点と解決策」を提案。
2014年5月にベストマザー賞(経済部門)を受賞。内閣府「仕事と生活の調和連携推進・評価部会」委員、経済産業省「経済構造審議会」委員、産業競争力会議民間議員など複数の公務を兼任。
2児の母でもあり、充実したワーク&ライフを過ごす活動的な女性として支持を得ている。主な著書に「6時に帰れるチーム術」(日本能力協会マネジメントセンター)など。新書「労働時間革命」(毎日新聞出版)
出身地
- 東京都
依頼料
- 別途ご相談ください
キーワード
- ワークライフバランス / 経営
主な講演テーマ
経営戦略としてのワークライフバランス
日本企業のおかれている厳しい環境の中で生き残っていくためのマネジメント手法として、ワーク・ライフバランス導入は待ったなしの状態であることをシビアにお伝えします。役員クラスの意識改革を狙い、全役員が出席する会合や、部門長クラスの管理職研修等の場での講演のご依頼を多く頂いております。課長・部長クラスを対象に行う際には「自分が親の介護で時短勤務になったら?」と言うディスカッションを行う事でワーク・ライフバランスは一部の育児女性のためのものではなく、明日は我が身と腹落ちする事を狙いとします。「長時間勤務こそが成功に欠かせない」と過去の成功体験から抜け出せない層に「これからの社会はそうではない」と正しくご理解頂きます。
講演ジャンル
結果を出して定時で帰るチーム術~秘策はワークライフバランス~
今後、時間制約を持つ社員が大半になるという日本社機の構造を解説した上で、仕事の見える化・共有化をすすめてチームで生産性をあげる手法を紹介する内容です。
長時間労働が恒常化している企業からのご依頼が多く、リーダーとメンバーがセットで出席するなどの仕掛けを入れて効果を上げてゆくことがお薦めです。
ワークやディスカッションを含めて2時間から2時間半の時間が必要となります。
講演ジャンル
大介護時代の働き方~「ワークライフバランス」
これから5年で団塊世代が一斉に要介護世代となり、日本は介護難民だらけの国になり、団塊ジュニア世代がそれを支えるざるを得ない社会構造がやってきます。
介護は情報戦であり、いち早く情報を知り対策することで両立することが出来るということをお伝えし、明日からすぐにできる介護への備えと、両立できる働き方に変えるコツを伝える内容です。
会社員に40歳になった時点で全員受講させるといった必修の形を取る企業が多く、近年非常にお問い合わせの多いプログラムです。
講演ジャンル