
プロフィール
■主な活動
経済産業大臣登録 中小企業診断士。2002年より大手電子楽器メーカー勤務。グローバル市場に向けた50以上の製品プロデュースに携わってきた。同時にコンサルタントとしては、製造メーカー向けにハードウェアに特化したUI/UX設計・マーケティング活動の支援、セミナー講師、ワークショップを展開する。
■受賞暦(担当製品)
ヨーロッパ最大の楽器見本市Musik Messe主催 Mipa Award
「Best DJ Tool/Software賞」
米国DJ Mag紙主催 TECH AWARDS
「Innovative New DJ Product賞」等
■執筆、連載
「IoT時代のモノプランニング」
リクルートキャリア発刊 CodeIQ Magazine(https://codeiq.jp/magazine/category/monopla/)
「愛されるモノづくり」
朝日中小企業経営情報センター発刊 ACC INFORMATION 等
出身地
- 山口県
依頼料
- 30万円未満
キーワード
- UX / 商品企画 / マーケティング
主な講演テーマ
UXを高めるハードウェアの商品企画
申し分の無いスペックのパソコンの使用感が何故か快適ではない、リモコンのスイッチの半分以上が使用されないまま放置されている、階段の電気を点けようとしたら玄関の電気が点灯した、会議室の机を折り畳み方が分からずに途方に暮れる。皆さんにもそんな経験はないでしょうか?モノが溢れる時代において、このような製品の行き場は無くなりつつあります。そして本当の意味で顧客に「愛されるモノ」しか売れない時代がやって来ようとしています。
一方でいつの時代も存在する「何故か欲しくなるモノ」。旧来の比較表やカタログスペックには現れにくかった、定性的価値とは、それを高める手段に付いて実際の事例や、直ぐに実行できるアクションプランを紹介しながら理解を深めていただきます。
講演ジャンル
プレゼンテーション実践論
プロダクトマーケティングに使えるフレームワーク10と実践理論
モノづくりに携わる方たちに向けたマーケティング講座です。本講座ではフレームワークを実際の事例紹介などを絡めながら紹介していきます。
ロジカルシンキングの基本概念に「MECE」と呼ばれる考え方があります。「MECE」とは漏れなく、ダブりのなく全体を網羅することで、作業の無駄を無くしつつも、正確に現状を捉えるという実践理論です。応用範囲は、交渉、プレゼンテーション、販路開拓、商品企画など多岐に渡り、市場を俯瞰するマーケッターにとっては説明不要なほどの必須スキルとなりつつあります。そして、あらゆる検討作業において「MECE」を可能にするツールとしてフレームワークが存在します。
本講義では、実際の応用方法もお伝えしています。従って、学んだ内容を明日から直ぐに実行に移していただくことができます。
講演ジャンル