
プロフィール
NPO法人ACE(エース)の創設者であり代表。ACEは、すべての子ども・若者が、自らの意志で人生と社会を築くことができる世界をつくるために、子ども・若者の権利を奪う社会課題の解決に取り組むNPO。インド・ガーナ・日本を活動拠点に、子どもの「学ぶ」「笑う」「遊ぶ」当たり前の権利を奪う「児童労働問題」の解決に取り組む。
大学院在学中の1997年にACEを設立、以後代表。上智大学文学部、大阪大学大学院国際公共政策研究科修了後、NGO職員、会社員、国際機関職員、フリー通訳等を経て現在はACEの活動に専念。人権・労働面の国際規格SA8000の監査研修修了、CSRに関する深い知見を持ち、これまで大手上場企業のステークホルダーエンゲージメントに参画。著書に『わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて』。
出身地
- 東京都
依頼料
- 別途ご相談ください
キーワード
- SDGs / 子ども / 世界
主な講演テーマ
サプライチェーンに存在する人権問題
SDGs時代の今、企業に求められること~ビジネスとサステナビリティ、人権
小規模組織でも実現できる!女性が活躍できる組織作り、「学習する組織」への挑戦
ACEは、組織の2トップである代表と事務局長が女性であり、幼い子どもの母でもあります。その他スタッフも多くが女性であるACEでは、産育休を取得し子育てをしながら勤務をしているスタッフも多く、テレワークや在宅勤務の導入を進めてきました。また、「学習する組織」についての学び・実践を組織全体で深めることで、組織力の強化にも努めています。
2016年には、国際協力NGOセンター(JANIC)による組織強化大賞の、「女性スタッフの登用・活躍部門賞」を受賞しました。
スタッフ20名弱のACEが実践した働き方改革のための施策と、女性が活躍できる組織作りのポイントをお伝えします。
講演ジャンル