
プロフィール
1972年6月1日生まれ、岐阜県出身。
兄の影響で8歳くらいの頃からサッカーをはじめ、中学1年の時在籍していた岐阜女子FCでの試合を見た関係者がスカウティング、16歳で日本女子サッカーリーグ プリマハムFC くノー(現 伊賀FC)入団。
ポジションはDF,チームでは、永きに渡りキャプテンを務めた。その後、日本女子代表としてアトランタ五輪ワールドカップなど国際大会に多数出場。
2000年引退後、女子サッカー界では珍しくビジネス路線に方向転換、(株)電通に入社。マネージメントサイドを含めて外側から女子サッカーの位置を把握し、発展に尽力。同年年4月には、(財)日本サッカー協会からJFAアンバサダーに女性としてはじめて選出された。
2009年4月に順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科に入学。「組織」「女性」「リーダーシップ」をテーマに研究。女性の立場からの組織論やスポーツ、教育、生き方について、サッカーの経験と理論を合わせた講演は老若男女問わず好評を博している。
2012年は、フジテレビ「FIFA U-20サッカー女子W杯」解説をメインに共同通信でのロンドン五輪なでしこジャパンみどころ動画インタビューやテレビ東京「FOOT × BRAIN」出演などメディアでも活躍。
プライベートでは、2004年、アメリカ人と結婚、2007年末より夫の仕事の関係で香港に移住。現在、香港在住の欧米人の子どもが多く所属する「香港FC」監督も務めている。
出身地
- 岐阜県
依頼料
- 別途ご相談ください
キーワード
- コミュニケーション / 夢 / チームワーク
主な講演テーマ
「女子サッカーから学ぶビジネスで活きるコミュニケーション」
人を動かす、またはチームを作る際に非常に大切なのがコミュニケーションです。しかし、人はそれぞれ異なるコミュニケーションのスタイルを持っているため、そのギャップがお互いの意思の疎通を難しくし、チーム作りに影響することが多々あります。例えば、女子サッカーにおいては、年齢、所属チーム、経歴が異なるメンバー間のコミュニケーションギャップをいかに埋めていくかでチームの成績が左右するといっても過言ではありません。
まずは、自分のコミュニケーションスタイルを分析し、普段どんな言葉や行動を用いて周りの人たちにアプローチしているのかを認識することから始め、次にチームメイトのコミュニケーションスタイルを理解することで、不用意な衝突を避け、コミュニケーションを円滑にすることができます。
自らのサッカー日本代表経験を元に、ビジネス視点でコミュニケーションのあり方について講演します。
講演ジャンル
「女子サッカーから学ぶ失敗学」
「女子サッカーに観る勝てるチーム・勝てないチーム」
組織の中で自分を活かす、女性が知っておくべき組織論
「夢の力」
「夢の力」とは何か?
人間は自分が思ったものにしかなれません。「空を飛ぶ」、「宇宙に行く」、「日本でサッカーワールドカップを開催する」「オリンピックで金メダルを獲得する」など、私たちが目にする偉業は、誰かの夢から始まります。
夢は私たちに勇気と希望をくれます。
「DREAM夢があるから強くなる」は日本サッカー協会のスローガンです。そして2011年になでしこジャパンは世界一に
なりました。なでしこジャパンのメンバーも女子サッカーが日の目を見ない時代から「夢の力」を信じて努力してきた
人たちです。
このような点から、「夢の力」を得るために必要な「2つのモノ」と「4つの行動」について話を進めていきます。
「夢の力」を最大限に得るために必要な「2つのモノ」と「4つの行動」
・2つのモノ
1.夢
2.理解者
・4つの行動
1)好きになる
2)イメージする
3)話す
4)聞く
自分が夢を持つ主体者として、どのように夢を設定するのか、4つの行動
を実践していくのか、
という視点に加え、夢を持つ人の理解者としてどのように応援していく
べきなのか、について考えていきます。
講演ジャンル